木質バイオマス発電基礎工事始まる!!

日田ウッドパワー(木質バイオマス発電施設)がウッドコンビナート内の敷地内で基礎工事が始まった。大手荏原製作所が施工し、来年11月運転開始を目指す。

発電所は、ESCO事業とエネルギーサービス業の株ファーストエスコ(東京)が日田ウッドパワーを設立。木質チップを利用したバイオマス発電をするもので、出力は1万2000kw。原料となる木質チップは、特定非営利法人日本樹木リサイクル協会の会員企業が設立した株九州ウッドマテリアル(日田市大鶴・森山政美社長)から年間約10万トンが供給される。総事業費は45億円。

起工式が7月19日に行われ、早速、基礎工事から工事が始まった。コンクリート棒20mを約200本ぐらい機械で打ち込むそうです。さらに、排水工事もすでに進められている。広域農道を通り、有田川まで専属管で流すようです。
 

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