「親方日の丸」体質に変化、、、、

鳥取県が、2年連続で勤務成績が最低ランクだった職員に自主的な退職を求め、3人が退職したことが分かった。自治体が勤務成績不良を理由に職員に退職を求めるのは異例。今後も勤務成績が低い職員に自主退職を求めていく方針で、安定職業の代表だった公務員の「親方日の丸」体質に変化を迫りそうだ。

平成15年度から職員の勤務成績を評価する公務評定を始めた。判断力や協調性など14項目(管理職は9項目)について5段階評価し、総合評価も付ける。「財政難で職員を増やせない中で行政能力を保つため。再就職しやすい自主退職を選択肢の一つとして勧めた」と説明。

(自治体は公務遂行能力に支障がある職員を分限免職できると定めた地方公務員法の)分限免職制度を背景にした行政指導と考えられるが、働かない公務員が給料を得られる時代ではなく当然のこと。公務員の勤務評価を厳しくしようという動きが全国で始まっているなか、鳥取県の決断の意義は大きい。日田市でも取り組みを始めたようだが、、、 。写真は咲き始めた「はなみずき」

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