新介護保険制度がスタート!!

明日4月から「介護予防」を重視した新たな介護保険制度がスタートします。予防重視への転換が最大の柱で、新たに「介護予防サービス」が導入されます。予防に力を入れることで要介護者を減らし、高齢化で膨らんだ介護給付費を抑える狙いがある。

新制度で「要支援1、2」と認定された軽度の要介護者を対象に、筋力トレーニングや栄養改善指導などのサービスを提供し、重度化を防ぐ。「地域密着型サービス」も創設し、高齢者が住み慣れた地域で細やかな介護サービスが受けられるよう、生活圏域内で福祉施設の普及を図ります。

議会からも、地域包括支援センターの運営に当たって、主任ケアマネジャーと社会福祉士・保健師などとのチームアプローチが重要であり、介護予防を促進し効果をあげるような、職員の意識改革と専門家の養成を充分に図るよう付言いたしています。

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