決算審査も５日目を迎え、今日から合併によって吸収合併された旧日田郡町村の決算審査に入る。振興局職員を中心に説明職員として出席する。
旧前津江村では、人口１６０５人、一般会計が２６億３千万円、５特別会計で５２億５千万円の決算。公債比率１６．３％、経常収支比率９４．１％でした。
審査の過程で質問された内容のうち、定住促進のための予算が多く見受けられる。住宅を新築すれば補助金が出たり、中学校の寄宿舎の免除、学校の統廃合は全く考えていなかったために小学校４校、分校１校、中学校１校で生徒数も３０人、２０人、９人、２人という小規模小学校になっている。
観光施設のために作られた椿ヶ鼻ハイランドパークに高くの経費がつぎ込まれ、入館者も減少している。
