雨の中、祇園祭も最高潮へ

日田祇園祭(国指定重要無形民俗文化財)の2日目も午前中は小雨が降ったりしたが、隈・竹田、豆田の両地区で、山鉾が各町内へと繰出した。夏本番を迎えた水郷日田を象徴する山鉾が華麗に演出した。午後からは、強い雨でしたが、合間を見て山鉾が近くの町内に繰出した。

昨夜は、隈・竹田地区では、高さ10メートルを誇る平成山鉾が隈八坂神社から銭渕橋のたもとにある札の辻(つじ)まで巡行。祇園囃(ばやし)を響かせながら、三隈川沿いの飲食店街、旅館街を勇壮に回った。札の辻では、山鉾の先端「棒鼻」を持ち上げて気勢を上げた。沿道には地域住民、見物客が詰め掛けて祭りムードは最高潮。

豆田地区でも晩山四基が御幸橋に集合後、江戸時代の面影を残す町並みを巡行した。夜は、「晩山」が予定されているが・・・

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