７月４日にウッドコンビナート内の調整池で大量の鯉・フナが死んでいたことに対するウッドコンビナート対策委員会が昨夜東有田公民館で開催された。対策委員会は、東西有田振興協議会長をはじめ関係する町内代表などで構成され、委員１９名が出席されて開かれた。
河内対策委員長、高瀬市森林保全課長・武石環境課長が経過説明を行い、今後の対策も提案された。この中で、南部木材内に山積みされている問題のバークは、施設の整っている資源開発土場に移動していることが正式に報告された。当初１０日間ぐらいで全部移動する予定でしたが、搬出道路の狭隘などもあり、２０日間近く掛る予定という。
委員の中から、地下に浸透したと思われる汚染された水質、土壌の検査を至急に調査するべきと厳しい意見もあり、南部木材事業所に市から依頼すると回答するが、地元からは市・問題を起こしている事業所への厳しい意見続出、、、
