職員危機管理体制に問題か?

市議選最終日の21日の朝刊に『日田市職員のPCから 975人分の情報流出』していると報道される。市教委に勤務する職員の自宅パソコンから平成17年度の全職員(742人分)の名簿を含む975人分の個人情報が、インターネット上に流出していると報道されている。

職員名簿には名前、住所、電話番号が記載されていた。流出した個人情報は職員のほかにも全市議三十三人分、職員が関係する公民館事業の参加者、消防団員、自治会員、敬老会員なども含まれているという。市では、セキュリティーポリシー(情報保護指針)を策定し、行政情報を庁外に持ち出すことを禁じている。

職員の危機管理に問題があるようで、今後、議会でも問題化されるようだ。問題を起こした職員だけを処分するだけで問題解決にはならないと思われる。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。