区内住民の社会体育にも貢献・・・

新築された伊藤学園の総工事費56億円、5階建で温水プールや体育館も大小2館も備えてあり、学校空き時間などに地区住民にも開放されている。危機管理体制も万全であらゆる安全策が取られている。校舎部分と社会体育部門ではシャッターで仕切られ、夜間などには地区住民が多いに利用していると言う。

品川区の教育改革の流れは、平成12・13年に学校選択制を導入し、平成14年度に外部評価者制度、平成15年度に学力定着度調査制度導入、平成18年度から小中一貫教育制度を導入している。58小中学校で実施されている。

小中一貫教育のめざすものとして、小・中学校の現状、児童・生徒の現状・社会的な背景などがあり、①小中学校共通の学力観、指導観で学力の定着・向上。②社会の一員として必要な教養・自らの人生観を構築する基礎の定着③均一性・平等性重視の教育から個々の個性・能力を伸ばす柔軟な教育への転換④公立学校の活性化と質の向上を目指した特色ある教育活動の展開など。

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