議会総務委員長報告から・・・福岡都市圏をターゲットに「ひた生活領事館イン福岡」を本市の情報受発信基地として整備を図るため、領事館の顔・福岡都市圏への広告塔として、総領事に福岡のテレビキャスター「山本華世」氏を起用するとともに、市職員を２名配置し領事館機能を充実させ、宣伝、 イベント、観光、物販、交流を中心に積極的事業の展開を行い、ツーリズム日田の創造に向けた都市と農村をつなぐまちづくりを実現しようとするものです。
予算といたしましては、２，４５５万４千円を計上しており、総領事「山本華世」氏への業務委託料２９９万７千円や屋外・内装の改装工事費４００万円、光熱費や清掃等の委託料等の経常的経費で１，０５５万４千円などが主なものです。
審査の中で、「新たに配置される職員はあらゆる 機会を捉え、福岡市内の企業や各種団体等に「日田」を売込む活動を積極的に行うこと」「テレビなどマスメディアに広く日田を宣伝するため広告塔としての「山本華世」氏を大いに活用すること」「地元の西区で行なわれるイベント等に積極的に参加し、日田産品の販売、宣伝に努めることなど領事館での活動と併せ、日田市で迎える体制の充実が必要」「成果が直ぐに表れるものではないが、将来の日田市の観光振興に結びつく」など観光振興に期待する意見等があったことが報告された。
