全国地球温暖化防止活動推進センターが主催する「ストップ温暖化一村一品大作戦・全国大会２００８」が、昨日まで２日間、東京都内で開催され、県代表の日田市が特別賞『環境都市賞』を受賞したことが分かった。
全国各地から地球温暖化防止を目指す１０７０件の事例が寄せられた。大会には各都道府県大会で選ばれた自治体や企業、大学、ＮＰＯ法人などが出場した。リサイクル、公共交通機関の有効活用、環境劇といった事例なども出展された。
日田市は『環境都市日本一になるぞ』と題して、環境課職員戸田智子専門員が取り組みを発表した。市内の全世帯、全事業所から排出される生ごみを分別し、燃料化して取り組むバイオマス発電、市独自の学校版環境ＩＳＯ認定制度などを事例発表した。大会最後の講評で『ＣＯ2の削減量は日本一と評価を受けた。日本一の環境都市を目指してさらに活動を広げる』と橋爪部長が話していた。
