35年の歴史の中、324名の卒業生が出口保育園を飛び立った。中には閉園が決まり、1期卒業生の保護者は自分の子供を1年間通わせた親もいたようだ。園長1名、保育士2名、調理員1名の小規模の保育園でした。
閉園式では、保護者代表挨拶で『かけがえのない園舎で過ごした園児たちは大人になってもいつまでも心に残るだろう」と挨拶』。卒園児が季節ごとの思い出を発表し、夏祭りや遠足の様子がスライドで流れる。
その後、ミニコンサートがあり、式の最後には、「四季の歌」や「さんぽ」を歌い、最後に「ふるさと」を出席者全員で歌った。出口保育園35年の歴史に幕を閉じた。園児や卒業生など出席者は感無量の中、園舎を離れた。