全くデタラメな市長・・・阿久根市長!!

昨年9月に市長に就任した竹原という阿久根市長の不信任可決が出席全議員賛成で可決された。ブログ(日記形式のホームページ)を使った選挙運動などで物議を醸している。地方自治法に基づき、市長は10日以内に市議会(定数16、欠員1)を解散しなければ失職するが、市長は議会解散を選択する意向で、3月にも出直し市議選が行われる。

竹原市長は、市議らによる公職選挙法違反での刑事告発に発展したブログ問題をはじめ、議会定数を10減して6にする条例改正案を提案したり(議会は否決)、教育長、副市長に議会が同意しなかった人物を独断で市幹部として採用したりしている。このため、12人の反市長派市議は「議会制民主主義を否定している」と不信任案の提案に踏み切った。

昨日、臨時市議会が開催された冒頭、議員が「阿久根市を市政史上かつてなく混乱させ、全国に阿久根市の恥をさらした」と理由を述べている。市長は「議会を解散する。市民の声を反映できる議会に生まれ変わることを望む」と述べた。不信任を突きつけられた市長は、議会解散か自身の失職を選択できる。議会解散を選んだ場合、出直し市議選後に再度、市長不信任案が出され、賛成が過半数に達すると、市長は自動的に失職し、出直し市長選が行われる。

全国には阿久根市長のように議会と全面戦争をしている自治体があるが、市民に迷惑が掛かることがわかっているのか疑問である。それにしてはお粗末な市長である。我日田市長は議会で論議はするが、議会の分野まで介入することはない。それが市政の両輪であろう・・・

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