築50年の旧月出山小学校を残す・・・

平成18年3月に閉校した月出山小学校の横をバイクで通ったのでひと休憩する。グランドを歩いて一周して校舎を見詰める。子ども達がいた時を想い出す。町内一体の大運動会や子ども達が一輪車で駆け回っている姿が懐かしい。93年間の歴史と伝統を持つ旧月出山小学校には地区町内のシンボル的存在でした。

その跡地を残すために、佐藤市長になり校舎も耐震工事をして残すことになった。地元月出町では跡地を考える会を設立して今日まで協議を進めてきた。その後、名称も『多目的交流施設建設委員会』と変更し、長期計画を立て今後の具体的な施策なども検討されてきた。

①都市住民との交流を進め、魅力あるふるさとづくりを推進する。②地域で生産から販売まで一貫した安全・安心農業のシステムを構築する。③農地、山林、河川など豊な自然環境を大切に維持する。④高齢者を含めた全ての地域民が明るく健康的に生活する。地域の目指す将来像に向けた具体的な事業の概要を決めた。21年度から具体的な事業に着手することになっている。

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