名誉市民の『筑紫哲也 氏』が死去!!

筑紫哲也さんは日田市小野地区出身で、7日午後、肺がんのため、東京都内の病院で死去した。73歳でした。平成18年9月議会で名誉市民の議案が可決され、9月26日に本人に伝達された。日田を全国に紹介すること何回も行い、『文化・郷土の振興発展に寄与されたため』

平成19年5月、メーンキャスターを務めるTBSの報道番組「筑紫哲也NEWS23」の放送中に、自ら肺がんであることを告白。手術後の番組への復帰を約束し、闘病生活に入っていた。

昭和10年生まれ。早稲田大学を卒業後、朝日新聞社に入社。新聞記者として政治部や本土返還前の沖縄特派員、米国ワシントン特派員などを歴任。同社記者として昭和52年から約5年間、テレビ朝日系の報道番組「日曜夕刊!こちらデスク」の司会者を務め“異色の新聞記者”として話題を集めた。

また、朝日新聞が発行していた週刊誌「朝日ジャーナル」で昭和59年から約3年間、編集長を務めた。編集長時代に手掛けた連載企画「若者たちの神々」「新人類の旗手たち」などでは、さまざまなジャンルの一線で活躍する若者を取り上げ、「新人類」という言葉を生み出した。

平成元年に朝日新聞社を退職。当時、高い視聴率を得ていたテレビ朝日系の報道番組「ニュースステーション」に対抗してTBS系で同年から始まった報道番組「NEWS23」のメーンキャスターに抜擢された。

2年前の今夜、全国に『天領まつり・千年あかり』を生放送し、全国に日田の名前を売ってもらった。

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