日田市から6名が入居している特養施設で事故!!

大鶴地区の隣りにある東峰村の特別養護老人ホーム「宝珠の郷」で、入所者の日田市玉川町の老人が入浴介助中に死亡した。高温の約50度に設定されていたことが29日、県警の調べで分かった。通常は40度前後に設定していたが、当日は約50度に設定されていたことが、県警などの捜査で分かった。

28日午前10時25分頃、事故は起こり全身にやけどを負い、病院に搬送されたが、約5時間後に死亡している。施設長は新聞記者の取材で「入浴直後は、手を入れられないほど湯は熱かった。あってはならない事故を起こしてしまい大変申し訳ない」と話している。朝倉署は、業務上過失致死容疑で女性職員らから事情を聴いている。

職員が4人も居ながら、その温度を確認せずに入浴させているようで施設の責任は大きい。この施設には日田市から近いこともあり、6人の高齢者が入居している。施設管理の手落ちで事故にならないように、ミーティングなどを十分に行い、確認作業も必ず忘れずに行うシステムの確立を願う。

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