ウッドコンビナート内の調整池の魚が大量に死んだ。２年前にも同じことが発生している。調整池の水色が茶褐色になり、魚も住めない状態になっている。この水を農業用水として使うのは疑問を感じる。
下流には相当な農地があり、間接的にその水が流れ込んでいる。水路組合も近いうちに対策を練ることになった。地元住民が犠牲になる必要はない。調整池の抜本的な改善が必要になるはず。
平島集落内で調整池の水と水路組合の水が合流するところがある。雨が少し降った時に見ると良く分かる。本流から流れる水と調整池から流れるは黒く濁った水であり、いかに調整池の水が死んでいるかが分かる時点である。
水質検査などでは何も問題が無いといっているが、魚も住めない水が人間なら良いのか？下流には各世帯に井戸もある。健康に影響があるはず？下流住民が一揆を起こす可能性もあるようだ。
