「ひた青果」が日田中央青果水産へ

中国産のタケノコを国産と偽って販売し、偽造して破産に追い込まれた。破産手続き中の食品加工会社の債権者集会が開かれ、会社の不動産は経営を引き継いでいる「日田中央青果水産」が購入することになった。「地方卸売市場ひた青果水産」は中国産のタケノコの水煮を国産などと偽って販売していたことが、今年2月に明らかになって経営が悪化し、破産手続きが進んでいた。今日、大分地裁日田支部で債権者集会が開かれ、会社の土地と建物を含めた不動産の入札結果が報告された。

管財人によると、解雇された元社員や仲買人らが設立し、市場での野菜や水産物の取引を引き継いでいる「日田中央青果水産」が1億7300万円で応札したということです。入札に参加したのは1社だけで、この会社は今後、債権者の了解が得られれば正式に土地と建物を購入し、市場での取引を続けることにしています。

今後は、新会社が運転資金等で行き詰まる可能性もあり、公的支援が必要であると思える。再建計画を立て、関係機関にお願いする必要があるのでは・・・

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