在任特例に厳しい声 周南市議会解散に波紋!!

住民投票で山口県周南市議会の解散決定に他の自治体や日田市民にも波紋を広げ、厳しい声が上がり始めています。

今回問題になった内容は在任特例で議員全員が居残り、議員報酬を高額に統一した問題をめぐる住民投票で周南市議会の解散が実に90%を超す賛成で決まったことです。ほぼ全面的な議会批判、市長不信であり、事態は同時に市町村合併に絡んでとかく自己保身に動きがちな議員に大きな警鐘となりました。

飯塚市など2市8町の法定合併協議会小委員会で175名の「在任特例」を適用する意見で一致したようです。市民から『周南市を見習うべきだ』などと厳しい声が上がっています。

日田市民の中に『もう一度合併の目的は何なのか勉強やり直す必要がある』とか『日田市も周南市の二の舞にならないように』など厳しい声が聞こえてきます。さらに『日田市郡の自治体の財政は税収伸び悩みや地方交付税の削減で火の車だと思う。議会と市民との感覚のズレや認識の違いで住民投票につながるから市民の反発を招かないように・・』と釘を刺される。

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/digest/2004/may/y040517.html#1
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040517/morning_news011.html

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。