大山農協問題で議会経済環境委員協議会を開催!!

一連の問題で新聞報道されている大山農協案件について、今日午前、経済環境委員協議会を開いた。農業委員会から五馬台地開発に関する経過について、森林保全課からも開発に伴う無届伐採について報告があった。委員からも質疑がされ、問題点も分かりつつなった。

さらに、大山農協が計画している「大山エノキ事業」については農業振興課から事情説明を受ける。大山地区におけるエノキ生産の取り組み、販売状況、将来計画などについて説明を受ける。こうした中で、総代会の中でも議案として提出されていたエノキ事業計画が打ち出されている。

それによると、総事業費が約7億3900万円で、培養センター改築とエノキ茸生産工場を新築するという。国の補助金を申請するためには事前の活性化計画の策定をしなければならない。その打合せ段階で前に進まないことに対する不満や苦情があり、総代会で市職員の名前が出たようです。大山農協と連携を取って、大山地区全体の課題として取り組みをするよう議員から付言もあった。

委員協議会では商工労政課より「地方卸売市場ひた青果水産㈱破産開始決定について」も説明が行われた。破産管財人、常置代理人弁護士、事業継続の許可、財産状況報告集会なども報告があった。委員協議会は2時間半におよんだ。

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