誠和町が新戦力を加え、チームワークで初優勝した。今夜、中城グラウンドで大分合同新聞社杯争奪町内対抗ナイターソフトボール大会決勝戦が開催された。１回戦以外は順調に勝ち進み、強豪有田町にも接戦で勝ち、初めて決勝戦を迎えた誠和町の選手はハツラツしていた。
一方、我諸留町は五島兄弟を中心に投打がかみ合い、文句なく決勝戦を迎えた。しかし、今夜は大黒柱の五島兄弟が、一人は福井県に出張、弟は仕事で夜勤でいない。２人がいない諸留町打線が好投手の誠和町高尾君と桑野さんを打てるかが勝負の分かれ目でした。
試合は４回までは１点を争う好ゲームでしたが、誠和町が５回に打線が爆発し、大量７点を取り試合を決めた。１２対４で誠和町が念願の初優勝をした。両チームは８月２９・３０日に開催される県中央大会に出場する。写真は誠和町の初優勝に貢献した先発ピッチャーの桑野絵里子さんとリリフーした高尾選手。
