鳥骨鶏(うこっけい)が自宅付近で飼われている

烏骨鶏の特徴は普通の鶏と異なり絹糸状の毛で足まで覆われていて、別名を絹糸鶏と言われています。頭部には鶏の鶏冠にあたる毛冠が、たんぽぽ状についており貴賓のある風格をしていて、足の指が普通の鶏より1本多いのも特徴です。体格は鶏よりも一回り小さく可愛いです。

名前の由来は烏骨鶏は絹糸状のきれいな毛をかき分けると皮膚が紫黒色をしていて、骨・肉も同様ですこのことから、骨まで烏(カラス)のように黒い鶏なので“烏 骨 鶏“と呼ばれるようになったそうです。

烏骨鶏のルーツは原産地は中国とゆう説が多いようですが、インド、ヒマラヤとゆう説もあり定かではありません。日本には中国より江戸時代初期に持ち込まれたと言われ、観賞用鶏として時の権力者の間で親しまれてきました。

烏骨鶏の効用は中国では1500年以上前から烏骨鶏を薬膳料理として王侯貴族が食していたとされ、烏骨鶏の肉、卵等すべてを使った漢方薬は中国でも注目されています。漢方医学書では、肉・卵ともに脳卒中、高血圧、神経痛などの成人病に効能があると書かれており、日本でもテレビや雑誌等で取り上げられ、酢卵にして飲むと、糖尿病・高血圧に効果があると聞きました。近所の鳥骨鶏のツガイは数日前に4匹のヒナが生まれています。

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