在任特例や議員報酬の住民投票で議会解散!!

在任特例や議員報酬の高額一本化に反対する住民団体の直接請求に伴い、山口県周南市議会解散の是非を問う住民投票が16日、実施された。

即日開票の結果、賛成票が過半数を占め、合併特例で旧市町の議員78名が在籍した市議会は即日解散。40日以内に法定数34で出直し選挙が行われることになった。市選管によると、賛成5万2112票、反対5504票、無効445票。当日有権者数は12万4741人で、投票率は46.55%だった。

行財政の効率化という合併の趣旨に反し、旧自治体の全議員が合併後も議員に就く在任特例や議員報酬総額の増大などへの批判は各地で噴出しつつあり、今後、日田市郡の合併に影響を与えるのは必至になるだろう。何のために合併するのか。合併後の無用な混乱を避けるには、住民の十分な協議と意見を積み重ねる必要がある。

日田市郡の『議員定数』小委員会の第8回会議が6月3日に予定されていますが、果たして決着が付くのか・・?

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