未加入の地区は説明不足の感がする・・・

地域情報基盤整備事業がKCVエリア外の地区で、現在仮申込などが進められている。いわゆる中心部以外にケーブル線を引いてテレビ放送(地上デジタル放送)、インターネット、告知放送などの整備をし情報格差を無くすために事業をしている。

エリア内対象世帯が8920世帯、仮申込み状況は6068世帯、申込み率68%、旧郡部89%、旧日田市は49%で低い仮申し込みになっている。三花、西有田地区などは仮申込みが低いが、関係者に聞いてみるとテレビ共聴組合を作っている。今の施設を改善すれば安い単価でテレビは見られると言う。

何故、行政が45億の市財源を使って、基盤整備するのか良く分かっていない市民も多く入るようだ。それに追い討ちを掛けるようにテレビ業者も今の施設で十分と言っているとか?行政情報、防災情報も音声で知らせ、さらに、自治会単位の放送も可能になる。

先日も私の集落常会で地域基盤整備事業のことが話題になった。殆どの方が仮申込みはしているが、間違った情報で単独の共同受信施設を設置する動きもある。こうしたことで市情報課にあらためて説明会をするように要請する。

他の地区でもこうした間違った考え・情報で加入していない市民も多く入るように感じる。市は加入率の悪い地区、町内に再度説明会をする必要があると思うが・・・

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