全国で市長と議会が対立している市もあり、、、

三重県尾鷲市長が議会を解散した。定数16人を解散した。ここの市長は41歳で補正予算案や副市長人事案などの重要議案が否決された1年間を振り返り「市議会のやり方は横暴だ。議会の信を問いたい」と解散の理由を述べた。

解散に伴い、40日以内に市議選が行われる。改選後の初議会で、不信任案が再可決されれば市長は失職し、50日以内に出直し市長選が行われる。市長は、禁止されている税理士業務を兼業したとして、50万円の罰金刑が確定している。

市長と議会の対立は泥沼のまま市議選へと突入する。「議会を変える意味で解散権を行使した」。市長は議会解散後、市役所の玄関で40分間にわたって議会批判を繰り広げた。「3月の問責決議を受け、初心に戻って頑張っていたのに不信任は理解できない」と主張。市長の黒塗りの公用車を売却したことも話題にし、「議長はきょうの行事も黒塗りだった。

市議会(定数16)で不信任案再可決を回避するには、半数の8人以上の支持者を確保する必要がある。だが、前職市議で不信任案の否決に回ったのはわずか1人。市によると、市議選と市長選の選挙費用は計4600万円。これが同日になれば、費用は1200万円程度節約できる。市議選後に市長選が行われれば政治空白の期間も長引く。。

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