もやし工場の安全祈願祭が・・・九州GGC㈱!!

25日に県庁で広瀬知事の立会いの中で日田市夜明中町に新工場を建設することを発表し、進出協定を結んだ九州GGC㈱が、今日午前11時から工事をはじめる安全祈願祭を夜明中町の工場予定地で開いた。安全祈願祭には水本社長、会社関係者、県・市の関係者、地元夜明地区の振興協議会関係者、地権者など100人が集まり開かれた。

この工場が完成する来年4月からはもやし生産を行い、本格操業する。本社は竹田市にあり、計画によると、遊休農地約1ヘクタールを取得し、約9千平方メートルの工場を建設する。総事業費約30億円で、うち4億円は農水省の植物工場普及・拡大総合対策事業費の補助を受ける。従業員はパートも含み最終的には約80人を採用し、大半を地元から採用する方針という。

九州、中国地方の広島のスーパーや市場向けに、年間出荷量60トン、売上高22億円を目指す。安全祈願祭では大原八幡宮宮司の音頭で工事安全を祈った。工事は今日から急ピッチで行い、来年2月完成を目指す。市内にあるモヤシ会社と話し合いも進められ、競合しないように話が付いているとか。久しぶりの企業進出で明るいニュースである。

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