第１０回議会議員の定数および任期に関する小委員会の「折衷案」について、日田市議会合併特別委員会が午前１０時から開催されました。
私は委員ではないが、委員長の許可を受けて傍聴しました。新聞社２社の記者も傍聴していました。今朝の新聞では、「大山町が昨日の折衷案に承服できない」と独自案を提案していますが、特別委員会としては、小委員会の内容を検討することもなく、従来、日田市議会が主張している『定数特例２６人＋日田郡８人』を最後まで貫くと決着。
日田郡の言っている折衷案は「この案は第７回会合で提案されたが難しいと言う事で消えている案。日田郡の２２名の根拠がない。一票の格差をどう考えるか」など色々と意見が出た。議員全員協議会は議長に一任する事で閉会。
合併は、日田郡と合併するのではない。１市２町３村自治体で、日田市に吸収合併をするのである。大山町の主張を通せば合併そのものが壊れる・・・
