今年もあと３日になり、例年どおりの忙しい毎日を送っている。市内中心部でも普通より車も多く、信号機のある交差点では混雑が続いていた。朝から午後まで天瀬町・大山町地区の知人・友人宅を年末挨拶で廻った。面白い話も聞けた。
何処に行っても暗いニュースや不景気の話ばかりである。家計が苦しいとか、仕事が少ないとかなどの立ち話の主役である。来年はいい年であるように市も景気対策に予算を付けて欲しいとお願いされる。市もそれなりの景気対策はしていることを申し上げたが、末端まで影響は薄いとのこと。国政の話になり、今の民主党のやり方では景気は良くならないとも言っていた。こうした時代で何処の政党がしても同じことであるとも言っていた。
話は弾んで来年の県議選、市議選、市長選まで出た。市議選も相当の新人候補が出馬準備を水面下でしていることも聞く。議員の入れ換えも進むだろうと予想していた。前回の市議選の結果どおりには１００％ないと断言していたのが印象に残った。ここ４年間の議員活動の実績と市民の目線で諸問題に取り組んで頂いたかが基準になることも言われた。市民が厳しい選択をするだろうとも言っていた。
