『八朔の節句』で祭り?

昔からの伝統の祭り『八朔の節句』が私の住んでいる平島集落で毎年9月1日に開かれています。

本来、『八朔の節句』とは、旧暦の8月朔日、その年初めて八朔を迎えるこの家に、男の子なら馬(ワラ)雛、女の子なら団子(だご)雛を作り、これを座敷や表の間に飾って祝福する行事だそうです。

私の住んでいる集落では、夕方午後6時前に、近くの神社にお参りして集落全員で一杯飲んでいます。「稲の豊作祈願と集落の皆さんが健康で暮らせるように・・・」と言う班長の言葉で祭りと言いますか、お酒のみが始まりました。

世帯主が若くなり、昔の伝統の話を知らなくなっているのが現状です。写真は、日田駅前に集合した日田祇園山鉾

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