田植えも終わり、一安心したこの時期にウッドコンビナート内の調整池から用水している方から『田んぼの中からジャンボタニシ』を１０個ぐらい見つけたとの連絡で、早速、自分の田んぼの周りなどを確認したが見つけることが出来なかった。
調整池から水を取っている約１町の田んぼの関係者ともに監視を強めている。関係者が何故という言葉が・・・有田川日掛水路沿いで数年前からジャンボタニシの卵は確認されている。今の所、被害は無いようだが、何故、昔で言う迫田にジャンボタニシがいるのか不思議である。
考えられるのはウッドコンビナート内の工場などからの排水されている調整池は、製材所、木材市場などに山積みされている杉、木くずなどにジャンボタニシが付いていたのでは・・と言われているが・・ジャンボタニシが稲の根を食害すること言われている。ここ数年、生息場所を広げている。日田市でも光岡地区等で大量発生している。被害が多くなっており、農家も防除に苦慮しているという。
