第１２回目を迎えた県道日田玖珠線『羽田バイパス』道路委員会総会が午後７時半から東有田公民館で開催されました。
秋好利治委員長から挨拶で「平成９年度からこの事業を地区の皆さんの協力があり、用地買収、道路建設も順調に進み、進捗率も８２％までこぎつけました。本年度も１億７０００万円の工事を発注して工事が進められています」
また、県土木事務所の職員から説明があり、現在までの工事進捗と今後の工事内容について説明があり、県の緊縮予算でこの道路に来る予算も極端に減っています。このまま行けば、平成１８年度に開通になるかもしれない。
延長２.２ｋｍの羽田バイパスは山を削って掘割にしたり、橋が５本かかり、期間的には１０年工事でしたが、途中予算がかなり付いた時期もあり、早目の開通を予定していましたが、国の三位一体の影響や県の土木予算の配分減などで延びています。
