山田原団地に市が計画している「バイオマス活用施設」について下流流域である北友田２丁目の住民から苦情と苦言を強く要望されました。
その方の話を総合すると、『今回、計画しているバイオマス活用施設には大賛成である。しかし、その施設に参入しない大規模養豚業者２社が、今日まで２０数年間養豚汚水を流水し、二串川を汚染している。市・県を含めて、業者と再三にわたり協議したが、その後も養豚汚水が流出、異臭が発生し、川魚の死骸が見つかるなど二串川流域住民は不安になっている』
「バイオマス活用施設」が来年完成しても二串川の汚染は改善されない。大規模の養豚二社に対し、バイオマス活用施設に強力に指導して参入するように働きかけてほしいとの要望でした。写真はバイオマス活用施設ができる山田原団地です。
