多難な新市発足!!市民の不公平をなくすことが急務

前津江、中津江、上津江、大山、天瀬地区が今日から日田市に吸収合併されて新日田市が誕生します。今回の議会ではっきりしたことは、市債(借金)が400億を越したこと。5町村には箱物が多い。定住のための施策が多く日田市では考えられないものが多い。

合併に伴う確認事項で殆ど日田市に持ち込まれているが、ここ1年で解消すべき施策も多く見られる。税金、国保、水道料なども現在は格差はあるが、来年からは統一されることに決まっている。

豊かな森林に恵まれる半面、基幹産業の林業は木材価格の低迷や後継者不足など、取り巻く環境は厳しい。中心市街地の空洞化、交流人口の減少、少子高齢化など地域浮揚に向けた課題は山積している。合併をきっかけに、多様な個性を生かした活性化策を探るべき。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。