公民館公設民営化審議で消化不良

午前10時から教育民生委員会が開催された。昨日からの続きで公民館主事の
公設民営化について集中審議がされました。

しかしながら、各議員からの質問内容は絞られましたが、執行部からの的確な答弁が
なく、消化不良になり、審議が長くなり委員長の審議打ち切りがなされました。

午後から、教育委員会からの報告事項で、小中学校適正規模検討委員会の審議内容
について報告と大分国体ボート再誘致経過について報告がされました。

教育委員会としては、今の段階は8月に県に「会場返上」について変更はない。
市長が先日から県に再誘致したのは、県ボート協会長の立場で頼みに行った。
日田市長としては再誘致には頼みには行っていないとのことでした。

なお、昨日記載しました東部中学校の事件の処分も報告され、該当教師は依願退職
の道を取ったことも報告される。

その後に、昨日からの教育委員会で審議審査された内容を、委員会としてまとめを
しました。特に、ゴミ問題と公民館主事の問題に意見が集中しました。

ゴミ関係の予算は一部の議員は反対の立場を主張しましたが、他の議員は有料化
にはやむを得ないが、来年3月議会に提出予定のゴミの袋の単価には疑問がある
との意見があったが、その時にあらためて審議をすることで了解しました。

また、公民館公設民営化については、館長と運営協議会長とのかかわり、館長の
位置付け不明、主事の雇用問題などについて、まだまだ問題点がたくさんある
とのことで、今日の段階では全会一致で継続審査扱いとなり審議が終りました。

後味の悪い結果となりましたが、夕方になり議会事務局書記より明日あらためて
教育委員会から説明を聞くと連絡がありました。
一度、決定したことを改めて説明を聞くこと自体、おかしなことですが・・・

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