羽田小学校は明治８年に開校され１３０年の伝統がある小学校でもあります。昭和６２年度にその当時珍しい木造校舎で作られ、全国から多くの教育関係者が視察に訪れていました。
市周辺部で人口減少が謙虚に現れ、新校舎が出来た頃は生徒数７０人を越していたが、だんだん減って今年１０月１日現在、１６人まで減りました。
地元自治会、育友会を中心に「羽田の明日を考える会」を結成し、市教委との話し合いを続けて、統廃合の確認書の締結にこぎつけました。後は、跡地利用をどのようにするかが課題であり、今後、地元と話し合い、地元の納得のいくものにしていくとの確認書を市長と交わす。
