AEDと言う言葉知っていますか?

AEDとは自動自動体体外式除細動器のことです。公共施設にAEDが設置されるようになりました。消防署によると突然の心停止による救急車の出動要請が年間相当にあるようです。

日本における病院外での心停止の発生件数は、年間約2万から3万件と言われております。この数字は、交通事故による死者数の3倍から4倍にも相当するものであります。今後、高齢化の進展により、病院外での心停止の発生件数は増加することが考えられます。

スポーツ選手など、まったく健康な人が心臓突然死に襲われる例もある。皇族の高円宮が、スカッシュという激しいスポーツをして亡くなられたり、カメルーンのサッカー選手が試合中にピッチで倒れて亡くなるなど、その主な原因は、心室細動によるものだと言われております。

国はこれまで、医師や救急救命士しかできなかった、いわゆる電気ショック、電気的徐細動による措置について、昨年7月、医療従事者以外でもAED、自動体外式除細動器を使って措置できるようにしました。臼杵市などは、市職員対象に講習会を開催して対策をいち早く取り入れています。日田市では、まだそのような動きもないし、AEDが設置されている施設はないようです。中央病院がAED設置の指定寄付もあっていますが、、、

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