現代貧乏物語

 不況が続き、給料が減り、リストラが相次ぐ。強い不安にさらされながら生活のため、将来のため懸命に働いている。

だが、お金や中流の暮らしだけが人生ではない。生活レベルを下げ、あくせくした働き方をやめ、余った時間を自分のために使うことできるかな?

そんな明るい楽しい「貧乏」をあえて選ぶ人達がいる。金はないが、ストレスもない。現代貧乏は、デフレ時代の新たな生き方のモデルとなりそう。。(新聞の記事から)

月8万円の収入で暮らしていけるのか。「お金を使うのは最終手段にして、人から貰ったり、自分で作ったり。知恵を絞れば何とかなる」と言う。

家賃、光熱費、パソコンなどの通信費、2万円蓄える。正味の食費を6千円に抑えている。「より安くよりうまく」が原則。貧乏といっても、昭和30年代ぐらいの生活に戻ることが出来るのか?

【写真は昨年の夏の日田、三隈川の遊船】

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