還暦と厄年

還暦まであと3年。還暦とは満60歳、数え年で61歳の長寿を感謝する年祝い。生まれ直しの意味合いで赤い頭巾、座布団、ちゃんちゃんこなどを贈ります。人生の節目の時が近づいていますが・・・

3日に初詣に出向いた大宰府天満宮で「厄年」という張り紙が数枚目に入りました。人生の節目に訪れる厄難の多い年齢として、生活全般において行動に気を付ける期間と考えられています。

しかし、厄年を新たな出発点と思えば、自分の健康や生活習慣をもう一度見直す良い機会かもしれません。厄年の年齢は数え年で男性が25歳、42歳、61歳で女性が19歳、33歳、37歳が一般的ですが、全国各地でさまざまです。

この年齢の前後の前厄、後厄と合わせて3年間が厄難に合う恐れが多いと言われています。厄を取り祓うために神社に参拝して祈とうを受け、厄除のお札を頂く習慣があります。

私も42歳の時に同級生10人ぐらいで大原神社に参拝し、祈とうしていただいた記憶があります。「厄年」を上手に乗り越えて、さらに飛躍した人生をお互いにおくりましょう。

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