稲刈りも最後に近づいた頃、田んぼの周囲に手で刈っていた稲をコンバインに入れる作業をしている時、蛇が居たので、普通の蛇と思っていたら、娘婿がこの蛇は『マムシ』と言ったので、ビックリ!!
その場を離れたことの速さは、自分でもビックリ。娘婿が慣れた手付きでマムシを処理。一件落着。それにしても、今までこの田んぼにマムシとは、初めてです。父に聞いても今までにないとのことでした。
マムシは、写真のように、体を曲げるのはマムシ独特の姿勢。銭形模様といわれるのはこんな「丸描いてちょん」模様です。それにしては、今日は間一髪の危険でした。
もし、噛まれてしまったら、まず慌てないことが第一のようです。幼児や老人の場合には生命の危険にさらされるケースもあるかもしれませんが、普通の健康体ならたいてい場合、命に別状はありません。傷口から毒を吸い出せる場合はそれも試みて、なるべく早く医療機関に行くことです。その際、走ったりして血液循環を昂進させないことは重要です。また口内炎や虫歯などで口腔に傷のある場合、口で吸い出すのは危険です。