１６郡市で争われた県民体育大会は、１７日正午で全競技が打ち切りになった。途中で終わった競技は、その時点の残りチームに競技別得点を振り分けた。
その結果、大分市が３５１．０で総合優勝で当然。２位が別府市で２９２．０。３位に佐伯市で２６５．３．４位に日田市で２５１．９。５位に中津市、６位に臼杵市、７位に宇佐市、８位に杵築市、９位に由布市となっている。
日田市は陸上競技、ソフトテニス、ゲートボールなどで毎年点数を稼いでいたが、今年は統一点数で伸びなかった。閉会式もなく、今年の県体は台風の影響で盛り上がりがない大会になった。
写真は陸上競技の１万ｍで優勝した松田浩二君と３位の木許史博君です。今年初めて県体出場した２人で、九州一周駅伝や県内一周駅伝大会などで活躍が期待されている。
