行政視察 2日目 長野市から

東京新宿のホテルを午前9時出発。東京駅を10時に長野新幹線で長野市へ。1時間40分で長野駅に着く。途中、軽井沢駅付近から山が雪化粧。予報では、長野方面は雪のち晴れになっていましたが、雪は降ってなく、快晴に近い空でした。しかしながら、外は肌寒い日でした。

長野駅から、長野電鉄に乗り換えて、目的地の須坂市に午後1時半に着きました。早速、議会事務局長より調査項目について説明があり、質疑応答で進められました。

須坂市は、人口54000人で、日田市より少し少ない市である。財政力指数や公債比率にしても、日田市とほとんど変わらない市でありました。

平成12年7月から議会改革のために調査検討して改善を行っています。その中で、対面式質問方式を3定例会で試行しています。

12月議会では、最初の質問を従来どおり登壇して演壇で行い、2回目の質問からは対面式の質問席から質問する方式にしています。12名の議員が一括質問、一括答弁の議員と一件ずつの1問1答方式をとる議員に分かれています。どちらか良かったか、現在、広報等で調査中とのことでした。写真は対面式の質問席です。

3時過ぎまで議会改革について、意見交換をしました。その後は、笠鉾会館に行き、笠鉾11基屋台4台が展示されているホールを視察しました。迫力と豪華さは、日田の祇園山鉾ほどはないが、華麗さはありました。

4時半過ぎに長野市まで電車で戻り、ホテルに入りました。田中康夫長野県知事が言っています、信州県については、何人かの人達に聞いてみると半々の意見でした。広い盆地で囲まれた長野市であり、周りの山々には白い雪がたくさん降っていましたが、今年は雪があまり降らないようです。

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