市議会議員定数問題が6月議会で持ち越され、その内容に『もう少し、市民の意見を聞くべき』ということでした。そのために、7月議会だより配布時や市民との接触の時に出来る限り意見を聞いた。
その結果をまとめてみた。まず、意見で多かったのが、議会の定数を減らすのと市職員の定数も減らすべきとの意見が多かった。議会議員は、合併時に大幅に減らしてその効果はあると言う。反面、合併で職員が大幅に増えて、本当にあれだけの職員がいるのかという問いが多かった。中には、極論まで言う市民もいた。
ともあれ、各振興局の職員は大幅に減らしていくように議会の中で働きかけをするべきと言う。職員交流をしたというが、一般職員交流だけでは、意味がない。管理職の交流をするべき。市民の声は、議員にも厳しいが、それ以上に市職員にも向けられていることを忘れてはいけないようでした。