毎年恒例の東有田振興協議会による県日田土木事務所陳情活動を行った。自治会長９名、地元市議２名、東有田振興センター関係者などで行った。
東有田地区には、県道３線が通っているので、その未改修部分の改修陳情、有田川の河川改修、急傾斜崩壊対策などについて項目ごとに詳しく説明しながらの陳情でした。
国の三位一体改革などで公共事業の予算削減の影響で、県土木予算が極端に減少する中で、いかに効率のある土木予算執行をするのか問われている現状です。
日田土木事務所では、昨年、移動土木事務所と名打って各地域を回り、住民からの要望などを聞き回っている。この中で、県土木事務所としては、計画から改良まで関係住民の意見を充分に取り入れて、了解の取れた地区からの事業計画を進めるようになってきています。各路線ごとの期成会などの立ち上げの要請も受ける。
