昨年、設計段階で議会一般質問でも話題になった三隈中学校改築業者の入札が先般から実施され、施工業者が決定され、仮契約されたようです。本契約は、議会承認が必要なために、６月議会に提案され、承認されてから本契約し本格的な工事は７月からになります。
全国でも珍しいミラクル工法で学校改築を行うために、昨年は議会内外で論議がありました。仮校舎も建てずに、現在の建物を壊さず、生徒も普通の勉強も出来ると言う。
建設新聞によると業者指名は、３社共同企業体を組み、３企業体で５月１９日に入札が行われた。その結果、河津建設・渡辺工務店・今井工務店企業体が落札した。落札金額が９億１５００万円。予定価格９億２７４９４千円。最低制限価格６億４９２４５千円。
