臨時市議会波乱の中で採決

午前10時から臨時市議会が開催される。会期の決定、議事録署名議員の氏名などを決定し、閉会中の教育民生委員会の審査結果について猪俣委員長より報告がありました。

委員長質問では、臨時市議会までの経過について、各地区に教育委員会指導で公民館運営協議会を立ち上げたことは議会軽視とありますが、その件についての審議内容など質疑応答がありました。

続いて、反対討論が共産党よりあり、採決に移り、ここで問題が発生しました。教育民生委員会では、全会一致で委員長報告をしたのに、一人起立していないが、問題だと言う議員と議事進行という声があり、議場内が騒然となる。

諌山議長が休憩を取り、議会運営委員会を直ちに開き、問題になっていることを議会事務局長より判例などを説明頂き、問題ないとの認識で改めて議会を再開することに決定。

採決の結果、反対5人、賛成19人で可決される。今回の公民館民営化については波乱のスタートになりました。今後のスケジュールは、広報ひた2月15日号で職員採用について載せて2月終わりに採用試験を行い、3月上旬には各地区の職員主事が決定されます。4月1日には新しい公民館体制がスタートする予定。

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