喫煙対策について 代表質問から

3月1日から、市役所本庁内では原則的には禁煙化になりました。そのため愛煙家が決められた場所に群がっています。大変な状況になりました。

喫煙者にとっては肩身の狭い環境になっています。この動きは、昨年5月に施行された、健康増進法、第25条に、受動喫煙の防止と規定されていまして、ますますこの動きは広がっていくと私は見ています。

そこで、愛煙家の声も少しは聞いてほしいと思っていても、文句ひとつ言えないのが現実です。喫煙者に向かって『タバコは体に悪いからやめなさい。やめられないのはあなたの意志が弱い証拠です』こう言うふうによく言う方もいられます。

ただ、人は何故タバコを吸うのか、なぜ何故やめられないのか、禁煙が難しいのは、ニコチン依存症になっているからだと思います。『質問では、喫煙者のための健康講座やニコチン依存を減らすための施策など聞く。市タバコ税の1%を喫煙者対策に使えないか。また、健康増進法の目的を聞く』を質問予定。

【私は今日、市役所内の喫煙場所の確認のために、幾つか回ってその現場を見て回りました。庁舎内では喫煙場所が確保されていないために、窓から出で、少しの隙間に喫煙場所が設置されています。

この風景を見ますと、情けない。惨めである。これで良いのかと言いたくなりました。市職員愛煙家の方は文句も言えずに、黙ってタバコを吸っていました。もう少し設置場所等に配慮すべきと思う。施設改善をすべきである。

健康増進法は、受動喫煙防止、未成年者の喫煙習慣を防ぐことや妊婦の喫煙習慣を防止する教育のため。長年にわたる喫煙者に喫煙を強制させる目的ではないが・・】

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