地区内に2校の小規模小学校

私が住んでいる地区には、適正規模検討委員会で統廃合の対象になった小学校が2校あります。

羽田小学校が生徒数が17名、月出山小学校が14名で毎年減少傾向が続いています。羽田小学校の推移は、17年度18名、20年度には12名、21年度には一桁になるようです。月出山小学校は17年度は10名、19年度には一桁になり21年度には6人まで減少する予想が出ています。

学校教育は、一定の規模の集団による生活を通じてお互いが切磋琢磨し合いながら一人一人が豊かな個性を伸ばすことが基本です。複式学級のある学校を対象に今回は統廃合校として検討されました。

教育委員会は、6月ごろまでに基本計画を立て、年内には実施計画を立てる予定です。地元説明会では、抵抗もあると思いますが、子供のことを考えればその抵抗も薄れると思われます。子供達に機会均等の教育が受けられるよう願う。写真は、建築されて55年が経過した月出山小学校。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。