合併に伴う議員定数問題で議員全員協議会

昨日、本会議終了後、議員全員協議会が市長始め執行部の出席の中で開催されました。

議題は、『総合文化施設』と『市町村合併』について協議がなされました。この中で、市町村合併については、『議会議員の定数及び任期』に関する小委員会の報告がありました。執行部より編入の場合の5通りのケースを説明があり、議員同士の意見交換がありました。

3月29日に小委員会が開かれる予定ですので、日田市議会としての基本的か考え方なども協議しました。定数特例を使うか、それとも在任特例を使うかでも協議がされました。

日田市としては、②か③のケースで定数特例を使うことで話を進めることに提案があり、日田郡の出方を見守ることも了解されました。最終的な意見集約は後日やることになりました。

②は、26名プラス前津江村1名、中津江村1名、上津江村1名、大山町2名、天瀬町3名で日田郡合計8名で、来年3月22日から2年間だけで、その後は日田市郡全体で30名の定数で選挙するケース。

③は、26名プラス前津江村1名、中津江村1名、上津江村1名、大山町2名、天瀬町3名で日田郡合計8名で、来年3月22日から2年間とその後4年間も34名でやり、平成23年4月30日までやり、その後は定数30人日田市郡一本で選挙するケースです。

どちらをとっても、日田郡議員は納得しないのか・・・?これからの小委員会の審議を見守りたい。中津市と下毛郡4町村もこの件でもめているし、内容は同じである。

大分合同新聞に中津下毛の問題が3月24日朝刊に載っています。
hhttp://www.oita-press.co.jp/

西日本新聞にも関連記事があります
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040330/hita.html

写真は、亀山公園の桜です。7分咲き。シートを敷いてあり今夜の花見予約?

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