地元の有田小学校の卒業式が午前１０時から体育館で開かれました。卒業式で５９名の６年生が旅発ちました。北部中学校に４３名、東有田中学校に１６名がそれぞれ分かれて行きます。
この小学校は、昭和４９年に東有田小学校と西有田小学校が統合された小学校で今年で２９年目を迎えております。地区が違うために、その当時は統合が難航したと聞いていますが、今では統合したことが良かったと思っています。
国歌「君が代」を斉唱して、卒業証書授与で一人ひとりの卒業生に伊藤由美子校長が手渡し、壇上から降りる前に、一人ひとり将来の目標や仕事について語っていました。
出発（たびたち）会では、６年生が下級生に呼びかけ、また、下級生が６年生に感謝と将来頑張るように呼び掛けたりしていました。この中で、卒業生の中には、涙が出て止まらなくなったりして、私も感激してしまいました。
今年の卒業式は、１時間１０分で終わり、昨年から見れば１５分ぐらい短縮されたようです。不思議な光景もありました。教員の一部が「君が代」を歌っていました。
昨日、同じ東有田地区にあります羽田小学校の卒業式の模様が西日本新聞に載っていました。
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040324/hita.html
