緊張感と笑いの中、6月定例会議会終了・・・

最終日の定例市議会では、各委員長から付託された議案の報告があった。この中で、経済環境委員会で審査されていた日田市企業立地促進条例の一部改正について一部を修正された。さらに、共産党議員団から同じ議案について修正動議が提出されたので、ややこしくなった。

新規立地企業の固定資産税を5年間、50%減免するなどの優遇策を盛り込んだ市企業立地促進条例改正案について一部を修正された。経済環境委員会では、現条例にある「市税の滞納があった場合は、助成金の返還を命じることができる」とする条項が独立して盛り込まれていなかったため、委員会で全会一致で修正をした。本会議では、社民クラブ5人を除く賛成多数で修正可決された。

共産党は、期間限定の従業員には新規雇用奨励金を交付しないよう求める修正案も出したが、反対多数で否決された。一連の採決で、議長の言い方が議会独特の言葉で言うので、良く聞いていないと間違って起立したりする。共産党議員も間違って起立したりして議場が一時騒然となり、その後は笑いに変わった。

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