私が物心付いた頃に、自宅裏の山に『稲荷様』を祭っていた。神木があり、その下に小さな神棚があり、毎年、3月上旬に祭りをしている。調べてみると、稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本の神。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)ともいい、お稲荷様・お稲荷さんの名で親しまれる。稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼び、日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社は京都市伏見区にある伏見稲荷大社である。
私の家で祭っているのは、個人の自宅にあり、近所の方々がお参りし、自宅では赤飯などを炊いて、接待している。何故と言う言葉があるが・・私も分からない。他の地方では、小さな稲荷神社では、お稲荷様をお祭りしているだけではなく、氏神様や産土神、その他大神社から勧請してお祀りされているという。